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金曜日に食べたばかりの「G麺7」の期間限定、追い鶏節らーめん。G店主から「塩の方が相性いいかも」と聞いては我慢ができず、早速食べに行ってきました。
券売機には<正油>しか書いてありませんが、出てくる食券は「限定」。これを渡すときに「塩で」と告げるという裏メニューになります。もちろん味玉追加♪
ビジュアルを比べると——(上)一昨日の正油(下)塩
当たり前ですが、塩のスープの方が薄い色。しかし、鶏節の存在感は、このシンプルなスープの方が濃厚に感じます。
鶏節は、鶏ムネ肉を燻製にし、20%ほどの大きさになるまでカラカラにしたものだそうで、これをスライサーで削り節状態にしたものが茶漉しの中にふんだんに入ってます。食材としてはかなり高価らしい。900円という値段もむべなるかな……
なんというか、丸鶏スープとか鶏白湯とか鶏ガラとか、鶏の出汁はいろいろとありますが、この鶏節、奥深いです。すっきりさっぱりしているのに濃く深い。そして、確かに醤油を加えていないスープだと出汁そのもののパンチがわかります。
食べ方も、丼から食べる麺と、茶漉しの中をくぐらせた麺とではスープの濃さの違いが歴然。
寒いなか一番に行って並んだかいがありました(^〜^)
ちなみに、姉妹店「啜磨専科」の限定は明日からだそうです。湯河原の有名店「飯田商店」のようなつけ麺だそうですが、ワタクシ食べたことない……
飯田商店のサイトを見ると、水出汁に浸って出てくるつけ麺が特徴みたい。こちらはちょっと暖かい日に体験してみたいですね(^^)
肝心の、近所の久良岐公園の桜を観ていないことを思い出したので、午後に歩いてきました。
雑木林がコンセプトの公園ですが、あちこちに桜があって、ちょいと風情があります。年によっては世間より1週間遅れなこともあるのですが、今年はすでに盛りを過ぎて葉っぱが出始めていました。まぁ、花びらのじゅうたんもよいものですが……
久良岐公園の桜が葉っぱを出しているということは、今度こそ観桜散歩は最後のようです。久良岐能舞台に咲いていたヤマブキのように、これからは折々の花がたすきを継いでいくのでしょう。
雑木林の広場の紅梅
久良岐能舞台のヤマブキ