トップ «前の日記(2004-06-21-Mon) 最新 次の日記(2004-06-23-Wed)» 編集

雅歴gareki

2004年
6月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
 ★カレンダーの日付の上にポインタを当てると、その日のコンテンツが表示されます
過去の日記
雅歴内のワード検索ができます

アクセスカウンタ(2004.1.1〜): 今日[] 昨日[] 累計[]
最近のTrack Back

2004-06-22-Tue miumiuの誕生日 [長年日記]

_ 熱帯夜と真夏日

熱帯夜のほうは、あまりたいしたことなかった。が、台風6号の吹き返しやらで気温が上がった昼間は、かなり高温。そんな環境で北品川までうなぎを食いに出かける執念も、いささか異常かも。

しかし、うな泉で食べた「坂東太郎」は言葉では表すのが難しい美味だった。先日食べた九州産の養殖も美味だったのだが、坂東太郎は脂っ気が少なくてあっさり、そのうえふっくらとしていて、これはちょっと値段が高いだけのことはある。薄給の身の上では、月に1度か。もっとも、1.5本とか贅沢言わなければよいのだけれど。

_ 誕生日ディナー

miumiuの誕生祝は、ウイング地下の京辰での寿司。どれもうまかった。この店は、昔ながらの煮きりを塗った寿司を出してくれるところがうれしい。酒もよいのをおいていて、今日は、田酒、酔鯨など。ふっ、子連れでも客単価は高いのだよ。

_ ハウルの動く城

「魔法使いハウルと火の悪魔」を読み終わった。

前半は世界観を把握するのに手間取った部分もあったが、後半は本当に一気に読み進んだ。ディテールの描写があまり細かくないのはイギリス作家らしくないが、その分テンポがよくなっているのかもしれない。とくにラストにかけての展開は、さすがに映像作家の心をつかむだけのことはある。

物語の中にたくさんの謎解きが仕込まれているのは、下手なミステリーをしのぐくらいである。進行に粗さはあるものの、つい引き込まれてしまう魅力のある本である。

早速次の本を買わなくては。

_ 6000

未明に雅歴が6000HITしたようだ。ちなみに昨日は、「何はなくとも天せいろ」が1234をクリア。だから何、といわれると困るけど。


Copyright (C)戯雅(giga) 2002-2024 All Rights Reserved.