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熱帯夜のほうは、あまりたいしたことなかった。が、台風6号の吹き返しやらで気温が上がった昼間は、かなり高温。そんな環境で北品川までうなぎを食いに出かける執念も、いささか異常かも。
しかし、うな泉で食べた「坂東太郎」は言葉では表すのが難しい美味だった。先日食べた九州産の養殖も美味だったのだが、坂東太郎は脂っ気が少なくてあっさり、そのうえふっくらとしていて、これはちょっと値段が高いだけのことはある。薄給の身の上では、月に1度か。もっとも、1.5本とか贅沢言わなければよいのだけれど。
miumiuの誕生祝は、ウイング地下の京辰での寿司。どれもうまかった。この店は、昔ながらの煮きりを塗った寿司を出してくれるところがうれしい。酒もよいのをおいていて、今日は、田酒、酔鯨など。ふっ、子連れでも客単価は高いのだよ。
「魔法使いハウルと火の悪魔」を読み終わった。
前半は世界観を把握するのに手間取った部分もあったが、後半は本当に一気に読み進んだ。ディテールの描写があまり細かくないのはイギリス作家らしくないが、その分テンポがよくなっているのかもしれない。とくにラストにかけての展開は、さすがに映像作家の心をつかむだけのことはある。
物語の中にたくさんの謎解きが仕込まれているのは、下手なミステリーをしのぐくらいである。進行に粗さはあるものの、つい引き込まれてしまう魅力のある本である。
早速次の本を買わなくては。
未明に雅歴が6000HITしたようだ。ちなみに昨日は、「何はなくとも天せいろ」が1234をクリア。だから何、といわれると困るけど。