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けっこう古くからのファンなのだが、少年キング廃刊やらなんやらでトレースしきれなくなったので放っておいた。でも、その間もしっかりいろいろなところで継続していたようで、先日単行本を何冊かAmazonでまとめ買い。
とりあえず比較的新しい「冬の虹」。キングはなくなっても、今はYOUNG KING OURSなんて月刊誌があるんだ。近未来の地球という、ロックが「超人」になる前の話(スキャナー=エスパーではあるが)。
ストーリーは超人ロックではおなじみのパターンではあるのだが、まだ「超人」として覚醒していない部分が多いから、危機的状況のレベルも低く、それゆえに身近なスリルがある。
しかし、キングの編集者って、近頃では稀なくらい魂が熱いよなー。絶対に復活を諦めないし。ある意味「ロック」並み?
「スレイヤーズ」といい「超人ロック」といい、最近はコミックやアニメの空白を埋めることが多いような気がする。娘たちが普通にマンガを読み、(おこちゃま向けではない)アニメを観るようになったからかもしれない。ま、結局は自分の趣味なんだけれども。
でもね、少女漫画の「名探偵 夢水清志郎」シリーズなんて、娘に教えられて読んでいるようなもんで、もはや「与える」時期ではなくなりつつある。
ハードにしても、メンテナンスというソフトにしても、単純に価格だけで決める入札制度が「安かろう悪かろう」の世の中にしている。
「同じもの」が安く手に入るのは嬉しいが、「似たような違うもの」が安いだけで手に入ることがいいのか、ここらで考え直してみるべきでは?
直接責任は、エレベーターメーカーよりもこれを採用した側、メンテナンスを担当し、あるいはそれを委託したところにあるように思う。メーカーの責任は免れ得ないと思うが、そこに全責任を負わせるようなモンダイではない。