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昨夜、うちにある残り5巻、14〜18巻を寝る前に読み終わってしまった。寝る前に何してんだか。
ちゃんと最初から話を理解していると、かなり面白い。とにかく、スピード感が爽快。主役の一護の成長が速すぎるんじゃないかと思うくらい。スーパーサイヤ人になる日も近いのか(笑)。
実家にあったので、全12巻を持ってきた。娘たちは、とりあえずこれを読破。今が旬ということで。
かどうかは別にして、今朝からちびちびと読み始めたのは吾妻ひでおの「夜の帳の中で」。Amazonで「うつうつひでお日記」と一緒に買って、暇なときにチョコチョコと。「うつうつ」のほうは新作といえば新作だが、内容的に一気に読みきるような本ではない。「失踪日記」のようなドラマはないし。淡々と。
「夜の帳のなかで」は、再編集版だから、実はほとんどの作品は「ひでお童話集」などで読んだもの。そういうものをなんとなく買ってしまうところが、アズマニアの弱いところなのであろう。版元も、そういう習性をわかっているらしい。もちろん、「ひでお童話集」は、絶版だから、「布教」するにはこういう企画は必要なんだけど。
しかし、昨日実家で蔵書を確認したら、ほとんどあるね、吾妻ひでお。「やけ天」だろうが「ポロン」だろうが「ネムタくん」だろうが、不条理系だろうがなんでもあり。さすがに吾妻ひでお版「すきすき魔女先生」はないけど(単行本になってないだろ)。
実家で土産にもらった「澤ノ井 純米吟醸 古酒」(2000年もの)が絶品! もともと澤ノ井は好きな酒だが、このふくよかでありながら切れのよい味わいはなんだ。京都の地酒バーのマスターにも、飲ませてあげたい。余計なお世話か。
濃厚な塩ウニとの相性が、またいいんだよなー。