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大阪出張といっても、かなり特殊なジャンルなので、「大阪」に行った気がしない。
目的地が「鳥飼」といえば、そっち方面のマニアならわかるのであろう。
「台車上げ」という作業の撮影立ち会いで、朝から15時まで。深夜の保線作業ほどでないにせよ、疲れた。
そのあと、久しぶりに新大阪からの新幹線に乗ったけど、京都とはわずかな時間の違いとはいえ、疲れる。2時間というのが、新幹線の乗車時間の区切りなのかな。クルマでも2時間走ったらPAで休憩しましょうというくらいだから。繰り返し書くけど、新幹線の普通車は狭すぎるしね。2時間が限界でしょ。新大阪〜新横浜で2時間18分は、限界オーバー。
加えて、今日は車内が暑くて居心地が悪かった。汗かくから寝てられない。半袖のポロシャツでも暑いって、間違ってんだろ。
仕事の関係で、鉄道マニアみたいなところに行くことが多いが、その割にそれこそ「マニアック」な場所ばかり。先日は深夜の線路切換の記録だったが、今回は車両基地である。東京にも大井に新幹線の車両基地はあって高速湾岸線からも見えるけど、今回は大阪車両所。東京は第1と第2車両所が連続しているが、大阪は第1から第3までが固まっている。住所は摂津市なのだが、関係者は「鳥飼(とりがい)」で通じるらしい。どっちかというと、寿司ネタの鳥貝のほうがありがたい。
で、鳥飼には東海道・山陽新幹線を走る車両の台車検査という60万kmごとにおこなわれる検修工場があるのだ。——この「検修」というのも特殊用語らしいが。4両分の車体を一気に上げて台車だけを抜き取って交換する設備、なのである。
こゆこと
保線などもそうだが、交通機関って、こういう一般の乗客の目に触れないところで、ものすごくたくさんの人が働いているのである。
そういえば、昔NHK教育で子供向けに「はたらくおじさん」って番組、あったなー。
「縁の下の力持ち」という言葉を実感する1日であった。
世の中には「死ねばいいのに」という馬鹿があとを絶たない。
これは、毎日インタラクティブの記事。↓
>>飲食店の女性客を「デブ」とけなしたとして侮辱罪に問われた山梨県大月市議、小俣武被告(55)に対し、最高裁第2小法廷(中川了滋裁判長)は11日付で、被告側の上告を棄却する決定を出した。侮辱罪の法定刑で最も重い拘留29日とした1、2審判決が確定する。小俣被告はえん罪と主張していたが、刑務所や留置場などの刑事施設に29日間拘束される。
1審・都留簡裁判決(1月)などによると、小俣被告は04年9月30日夜、大月市内のスナックで、知人の男=科料7000円が確定=とともに、客として居合わせた初対面の20代女性に「おいデブデブ」「そんなに太ってどうするだ」「ドラム缶みていだな」などと言って侮辱した。女性の夫に注意されると「デブをデブと言って何が悪い」と開き直った。>>引用終わり
これを議員に据えるって、大月の恥でしょ。これを辞めさせないなら、大月の民度が問われるわけだし、これが次の選挙でも当選するなら、この罪は大月市民の罪だと思うが、いかが?
こういう手合いが日本の全区市町村、全都道府県の議員にいるのだろう。ゴミ以下。