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2005-06-01-Wed 六本木の夜 [長年日記]

_ みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司

先週金曜日にクイーンズ伊勢丹で見つけた鯖寿司を買ってみる。5月16日に食べたセブンイレブン・バージョンではなく、福井県から直送したと思しきリアル空弁モデル。製造者は「海の恵み」となっているし。

値段は同じ945円だったが、パッケージを開けるとこちらは真空パックになっている。とはいえ、昨日の15時製造で消費期限は明日の15時。長期保存に耐えるわけではないらしい。もっとも長期保存に耐える寿司なんぞ食いたくないが。

ただ、このパッケージングの違いにより、ご飯のふっくら感はむしろセブンイレブンの「再現版」のほうが上かも。焼き鯖もあっちのほうがちょっと大きかったかな。肝心の鯖は、本家のほうが身が締まった感じか。2つ並べて食べ比べたわけではないので、微妙な違いはわからないが、どっちもおいしいと思う。

_ 本日は珍しく六本木に出撃であります!

自分からはめったに近寄らない街のひとつ。大江戸線の開通以後、昔の日比谷線でないと行けなかった時代に比べれば便利になったとはいえ、相変わらず不案内で土地勘もない。大昔、自分の結婚式の二次会は六本木だったくせにね(笑)。目的地は六本木ヒルズのすぐ近くかぁ。じぇんじぇんわかりましぇ〜ん。

品川から六本木。正攻法だと京急から直通の都営浅草線大門で都営大江戸線に乗り換えということになる。が、「普通」ってのが大嫌いな性分なので、今回は高輪口から「品97」系統のバスを使う。一の橋などを経由して、西麻布で降り、ルーマニア大使館前を抜ける道で六本木ヒルズを目指せば、目当ての「蕎麦ダイニングくろさわ」はすぐである。

バスが渋滞などで遅れることを見越していたのだが、順調に西麻布まで25分で到着してしまったので、待ち合わせの時間まで約30分。ベルギービールのバーがあったので、時間つぶし。チェリー風味のビールというのを飲んだが、普通のビールをカシスジュースで割ったビアカクテルみたいな味だった。少なくともおっさん向きの味ではない。

さて、19時から「くろさわ」である。まだ行ったことはない永田町の蕎麦屋「黒澤」の姉妹店。翁達磨系のそばを出すというが、それは〆であって基本的には日本料理屋である。焼き味噌、ホタルイカの炙り焼きといった珍味からすっぽんの唐揚げまで凝った料理が並ぶ。上がりに頼んだそばは、やっぱり翁系のきりりとしたそばだった。残念なのは、「蕎麦屋」としてのデータが取れていないので、何はなくとも天せいろで紹介できないこと。三吉橋小嶋屋のように天ぷらを出す翁系の店は多くないように思うので、機会があったら昼にそばを食べに行きたいものだ。

せいろ

今日は4人の宴。しゃべって笑って食べて飲んで。

2軒目はよい雰囲気のバー。古い山下達郎の曲で迎えてくれて、ひとしきり「懐メロ」話で盛り上がる。楽しすぎてけっこう酔った。何時かよくわからない時間にお開きで、タクシーで品川に向かう。

_ 恒例?

目が覚めたら金沢八景。またやっちまったぜ。まだ新逗子行きの最終がある時間だったが、上り電車は終了。本日2度目のタクシーで上大岡に戻る。4000円弱だったのは、まだ深夜料金じゃなかったから?

更新しようとPCを立ち上げたものの、ディスプレイに焦点が合わないくらい酔いが回っていて、結局そのまま沈没。


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