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2012年のロンドンオリンピックの種目から、野球とソフトボールが外れることが決まった。世界的に見れば競技人口が少ないということが最大の理由だろうが、それだけでもないと思う。
野球といえばアメリカ、メジャーリーグだが、そもそも野球大国のアメリカがオリンピック出場に前向きとは思えない。アメリカからすれば、勝って当然、もしも金が取れないようじゃ、かえって恥をかくだけ。しかも、もともとアメリカで一番を決める大会を「ワールドシリーズ」なんぞというくらいだから、他国相手に野球をやる意義を感じていないのではないだろうか。
しかし、落選が決まったときの日本のマスコミの論調が変。
「どちらの競技もメダルが期待できたのに」
するってぇと何かい? メダルが無理ならやらないでもいいのかい?
ちいせぇ、ずいぶんと了見が狭いじゃないか。意義とか、そのスポーツの魅力とか、そういったものがないと、それこそオリンピックでやる必要はないんじゃないの?
裏を返せば、「どうせアメリカや日本、韓国、台湾あたりがメダル持っていくくらいなら、やめちゃえば?」と思われてもいいということだよ。
情けない。まず、志の低さを反省するところから出直さないと、復活はありえないだろう。
世界経済はともかく、オリンピックとF1はヨーロッパ主導なんだね。
を優先して、ダイアリー更新と筋トレはお休み。