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地元といえば地元なのだが、葉山に会社が提携している福利厚生クラブの保養所があるので、ここを足場にして三浦半島周辺をドライブ旅行することにした。
8:30くらいに出発。港南台ICから横横に乗って、終点の佐原ICへ。旅行の目的のひとつがmiumiuのネタ集めなので、三浦秋の七草寺めぐりのスポットを順に回る。ポイントは佐原IC〜衣笠IC周辺に2ヶ所、三崎周辺に3ヶ所、葉山周辺に2ヶ所あるので、今日は葉山以外の5ヶ所を片付ける。
←桔梗
昼前には4ヶ所を回って、残るは三崎港前にある海南神社だけ。ここは昼食の後に行くことにして、まずは三崎名物海の幸のランチ。
三崎では何度か食事をしているので、今日も今まで行ったことのない店にするつもりだったのだが、特に当てがあるわけではない。車を駐めた「ゆらり」というフィッシャーマンズワーフを冷やかして外に出たら、「魚音」という魚屋さん直営の店のチラシをもらったので、行ってみる。店の前まで行くと、なかなかよさげな雰囲気なので決定。丼モノも考えたのだが、娘たちが「トロを食べたい」というので、寿司にする。娘たちは、マグロ4種(大トロ・中トロ・赤身・カジキ)が2貫ずつのマグロ寿司(2500円)と納豆巻(700円)を半々で、親は同じマグロが1貫ずつに地魚4種(今日はイサキ・イカ・アジ・スズキ)の魚音寿司(2200円)。絶対的な代金はそれなりにいくが、内容的には納得できるもの。
三崎を後に、風力発電風車のある宮川公園、江奈湾の磯で遊ぶ。でも、磯に出ていくらもしないうちに風が岩場で足を滑らせて服もズボンもびしょ濡れ。結局亭主だけで磯の散歩を楽しみ、娘たちは着替えをして謹慎。そのあと宿に移動する。
←宮川公園の風車 ←江奈湾
宿から1kmほどのところにある「マーロウ」という店に出かける。以前(といっても10年位前)、最初に取材で訪れた頃はまだ穴場的な店だったのだが、いまや有名店。お邪魔するのは3回目で、何年ぶりかはちょっと忘れてしまった。ここは地の魚のムニエルや、パスタに葉山周辺の素材を使って楽しませてくれるので、この周辺ではやはりいちばんといえる店だ。4歳以下の子供はお断りなので、それもあってご無沙汰していたが、やはりどの料理もうまい。地魚3種のムニエルは、特に魚の皮を香ばしく焼いてあるので、魚の味を余さず楽しむことができる。蟹とトマトのクリームソースパスタも絶品。そして、そのために店にくる客も多い各種プリンのデザートは、プリンというよりもケーキのようなずっしりとした食べ応えで、こちらもいつ食べても満足できる。今日はクルマを近くの宿に置いてきているので、ワインを飲みながら思う存分堪能できた。8時くらいに店を出て、歩いて宿に戻る。戻ってから、娘たちは大好きな「地球 不思議大自然」を途中から観たり浴衣を着て遊びながら、ベッドでころころとして就寝(するのかな)。
なんか優雅でいいなぁ。
うわ〜い、子供に大トロとは贅沢〜ぅ。あまり小さいうちから美味しいものを教えると後が大変かも。わはは。
昨日のうちに返事できませんでした。ごめんなさい。<br>じゅうぶん日帰り圏に泊まりがけでいってきました。時間に余裕があってよかったです。<br>大トロ、初めてでしたが、脂が多すぎなので食べ比べたら中トロの方がいいそうです(赤身といってほしかった)。まぁ、それがわかっただけ収穫です。