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6:20には家を出るので、5時起き。といっても、朝食が食べられるわけではなく、主な仕事は検便採取と資源ごみ出し、そして身支度だけ。しかし、落とし穴はあった。
もともと我が家のトイレは1階に比べて2階の水力が若干弱めで、何度か紙詰まりを起こしているのだが、まさに今朝がそのタイミングだった。原因は検便用の紙シートだと思うのだが、水洗トイレに流せると書いてはあっても、なかなか厚みもあって丈夫そうな紙なのだ。しかし、いちおう昨日もこれを使って大丈夫だったし、去年も一昨年も大丈夫だったので油断した。やれやれ2日目の便も無事採取したので流そうとしたら、便器にいっぱい水がたまってしまった。時にはそれでも自然に回復するのだが、今朝はダメだったので、仕方ないので専用の道具(棒の先にゴムのキノコがついてる例のヤツ)を使って開通させる。いったい、朝から何をやっているんだろう。
それでも予定どおりに家を出て、6:34の特急に乗る。普段より2時間早い。でも、混み方は大差ない。山の手線を鶯谷で降りて、社会保険事務所の健診センターには7:40に到着。すでに50人ほどが着替えも済ませて待っている。暇な人たちだ。健診が進むうちにわかったのだが、最初の10人はいずれもおっさんなのだが、揃いも揃って血圧が高くて測定も1度では終わらないなど、流れを止めまくり。早起きなのも、血圧のせいなのだろう。
健診は10名ほどのグループで並行して進められるので、項目によって順序が前後するのだが(視力が先の人もいれば、心電図のほうを先にやる人もいるという具合)、今回はよりによって胃のレントゲン(バリウム)が一番最後というグループだったので、なかなか喉の渇きを癒せなくて参った。それでも10:00くらいにはほとんどの項目が終わり、11:00くらいには結果をもらって開放された。去年は胃にポリープがあるとか言われたのだが、今年はそれも消えていたし、左目の視力も回復して1.2。体重も1年前より5kg減って、いいこと尽くめの結果だった。
会社に戻る前に、日暮里駅近くの天ぷら屋で800円の定食を食べて生き返る。本当は毎年恒例の焼き肉にしたかったのだが、木曜が定休とは知らなかった。まぁ、天ぷらもおいしかったのでよしとしよう。
いつもは夕方までに順調に排出されるのだが、今年は予備を合わせて4錠の下剤を飲んでもなかなか出なくて苦労した。まだ少し残っている感じ。快食快便がモットーの亭主としては、いささか締めくくりが気持ち悪い。
月曜日は旅行中だったので、風と海のスイミングは今日に振替。奇数月の月末恒例の進級テストでは、揃ってクロール50mを卒業したそうだ。先日見たときの手ごたえは確かだったというわけだ。2人とも、50mを1分2秒くらいで泳いだようで(1分5秒が合格ライン)、今日テストを受けたグループでは1位と2位の成績だったとか。えらいぞ。来月からのバック50mもがんばってね。今度は1分10秒が合格ラインだそうだ。
この数年来、というかフリーランスになってからというもの、まったく健康診断をしたことがないワタシは、mamo氏のように共感できなかったりして。で、それゆえに健康診断がとても怖いのでした。今年は受けなくちゃと思ってたんだけどなあ……。
店長は当然、国民健保ですよね。ワタクシも一時期フリーの時はそうでしたが、国民健保の被保険者向けの健診って、自治体によってかなり項目に格差があるんですよ。血液検査をするとかしないとか、何歳以上でないとこの項目は受けられないとか。ですから、店長も健康管理をするならば、社会保険事務所付属の健診センターのように比較的安く半日ドックを受診できるところに行って、血も便も尿もバリウムも、全部やっておいたほうがいいと思います。普通の市民健診では、肺のレントゲンは撮っても、胃のレントゲンは撮らないですからねぇ。