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お昼はイーストワンタワーへ。品川歴10年でもほとんど行ったことない店が多いのは高いから。ただ、7/4にここの「フレンチーナ」というレストランでランチしたときにくじ引きで500円の金券が当たり、期限が9月末ということなのでそろそろ使おうかってわけです。
また「フレンチーナ」でもよかったのですが、たぶん今晩は洋食を食べることになるとわかっていたので和食系。「美食米門」という店で注文したのは特選豚ロースかつ丼です。1000円だけど、現金は500円で済むし、昨日小銭で膨れた財布が何とかなるし。
ワタクシのとんかつといえば、ふだんは「かつや」、たまに「和幸」。「和幸」にはかつ丼ないしね。とはいえ、居酒屋ランチですから過度の期待は禁物です。
出てきたかつ丼は、想像をはるかに下回る凄惨な出来のものでした。メニュー写真に比べて肉が半分程度なのは想定内でしたが、かつが冷たい。これは、揚げ置きのとんかつとタマネギを玉子でとじただけですね。つか、写真の通りとじられてすらいない。ワタクシでもスーパーの惣菜とんかつ買えばもっと上手にできる。肉も、これが「特選」ですか。「ヒノノニトン」のほうが上質でしょう(爆
「かつや」の定価で529円(サービス券で429円)のかつ丼(梅)のほうが全てにおいて勝っているんだけど、どういうことなのかな? 無駄な人件費?
品川駅周辺では食肉市場内の「一休食堂」や高浜運河に面した「ローズキッチン」、今はなき京品ホテルにあった「七兵衛」などいろいろ食べてますが、これは「稲田屋」と最下位を争うレベル(そういえば「稲田屋」も1000円くらいでコスパが悪いところも、肉を柔らかくするために叩きすぎて成型肉みたいな食感になっているところもそっくり)。
これは実質500円でもひどいなぁ。コンビニのかつ丼弁当買ったほうがいいくらい。
「米門」って日本のあちこちにあるチェーンみたいだけど、どこもこの程度なんだろうか。夜に何千円も使うなんてありえないんだけど。
今度イーストワンタワーの金券を手にすることがあったら、「あおい書店」行って本買おう。うん、そうしよう。
人生において酷かったかつ丼といえば、最悪は石川県能登半島の千里浜のドライブインで食べたかつ丼。スクランブルエッグにとんかつ乗せたような異次元の悪夢(ワタクシが“ゲロかつ丼”と命名)。次にひどかったのは京都の蕎麦屋で食べた全てがグズグズのかつ丼。
どちらもまともなとじ方を知らなかったんだろうな(って、それで金取っちゃまずいだろ)。
この2つのかつ丼のせいで、フォッサマグナより向こうではかつ丼(親子丼や柳川鍋も同じ)を注文しなくなったな~(トオイメ
とにかく、ワタクシが愛するかつ丼を貶めるやつらを赦さない。それだけははっきりさせておきます。